留学ビザとアルバイト
ビザ(在留資格)は誰でも同じ扱いではなく、申請する外国人によって違う扱いを受けます。
ですので「友達がこうだったから、自分も…」は通用しません。
留学生のビザ(在留資格)の更新を申請する場合や就労ビザ(就労の在留資格)への変更を申請する場合には外国人の実態に合わせた書類を入管に提出する必要があります。
些細なことが留学生のビザ(在留資格)の更新申請や就労ビザ(就労の在留資格)への変更申請の不許可理由になったことがあります。
彼らは不許可に相談に来ましたが再申請で許可が出たケースもありますが、再申請で不許可になったケースもあります。
双方とも不法就労が疑われました。バイトをしながら学校に行っている場合で生活実態に不自然な点があると入管の審査官が判断した場合には、不法就労が疑われることがあります。
留学生は不自然であると認識はありませんでしたが、専門家から見ると確かに不自然でした。
ビザ(在留資格)の更新や変更の際は一度、専門家に相談される事をお勧めします。