永住ビザはビザのゴール?
永住ビザ(永住者の在留資格)に変更すれば、何をやっても問題ないと思っている方がたまにいます。
年に数回、新聞やニュースで永住者が入管法や風営法に抵触する行為を行い逮捕・強制送還から入国拒否され永住資格を喪失するケースを目にします。
2012年7月より新しい在留管理制度になったことで、永住ビザ(永住者の在留資格)の外国人も在留カードの更新が必要となり、入管からの管理が厳しくなったことで永住ビザ(永住者の在留資格)の外国人の不正行為の発覚が以前に比べ容易になりました。
ですので、永住ビザ(永住者の在留資格)を取得できたとしてもゴールではなく、法令を守って維持していくことが重要です。